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頭の中で、あなたが苦手だと感じている人を思い浮かべてみてください。どの点が合わないと思いますか。また、そのように感じたきっかけは何でしょう。名刺交換の時に無愛想だった、威圧的な態度だったなど、もしかすると初めて会った時の印象が左右していませんか。実は、人の第一印象は、態度や表情、声や話し方などから9割以上決まってしまうと言われています。その時に悪いイメージを持たれてしまうと、残念ながら、払拭するのは非常に困難です。なぜなら、人はしばらくの間、その「第一印象」を脳裏に留めながら話をしていく習性があるからです。悪い印象がついてしまうと、負のイメージが増長していくばかりとなってしまいます。それでは、第一印象を良くするためには、どのように人と接していけば良いのでしょうか。このコミュニケーション・カウンセラー初級養成講座で学んでいきましょう。
最初の印象は悪くても、話しているうちに「意外と良い人かも」と思ったり、反対に、第一印象は良かったのに話が噛み合わず、残念に感じたりした経験はありませんか?このように、時間の経過と共に人の印象は変化します。これを第二印象、第三印象といいますが、もっと話がしたい、相手のことが知りたい、と思ってもらえるよう、コミュニケーションを取る必要があるのです。別れ際は、最初のファーストコンタクトと同じくらい、おろそかにしてはいけません。出会いを縁に変え、信頼関係が生まれるか、今後の関係性を発展させられるかが決まってきます。では、どんなところに気をつければ、より良い関係を築くことができるのでしょうか。自分自身を見つめ直しながら、コミュニケーション・カウンセラーとしての知識を深めてください。
必須知識 |
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特になし |
担当講師 |
下枝 三知与(しもえだ みちよ) 先生 「自分と相手は違う人」やさしいコミュニケーションスキルを身につけよう! 共感力アップメディカルケアコーチ
日本航空株式会社の国際線客室乗務員として4年間、一流の接客を経験。結婚後専業主婦としての25年のブランクを経て社会復帰に成功。接客サービス業の人材育成を長年担当。 |